無職になったら離職票を持ってハローワークへ
(※このページは2021年2月24日に更新されました)
無職になったら、失業保険の申請、国民健康保険への切り替えなどなど。
自分でやらなければいけないことがたくさんあります。
「いったい何から手を付けたらいいのか分からない。」とお困りのあなた。
このブログではそんな悩みを順序立てて解決します。
【目次】
- 無職になってはじめにやるべきこと
- 失業保険申請時の持ち物
- 離職票が届いたらすぐにハロワへ行かなきゃいけない理由
- 無職になったらやるべきことリスト10選【まとめ】
- このブログをまとめた一冊をKindleにて絶賛発売中
無職になってはじめにやるべきこと
無職になって、まずはじめにやるべきことは、
離職票を持ってハローワーク(以下 ハロワ)に行き失業保険の申請手続きをしましょう。
離職票とは「今自分が離職している」という証明書です。
離職票は退職してからだいたい2週間程で、以前勤めていた会社から自宅に送られてきます。
それが無いと失業保険の申請手続きができません。
離職後2週間を過ぎても離職票が自宅に送られてこなかった場合は、前の会社に催促をしましょう。
失業保険申請時の持ち物
さて、本題です。
離職票が届いたらハロワへ行きましょう。
持ち物は以下の通りです。
・雇用保険被保険者証
・証明写真2枚(縦3cm×横2.5cm、3ヵ月以内に撮影)
・本人確認書類(写真付き。 運転免許証、住基カード等)
・本人名義の通帳
・通帳の届出印
上記の持ち物を持って、ハロワへ行き、
「失業保険の申請に来ました。」と受付の人に伝えましょう。
離職票が届いたらすぐにハロワへ行かなきゃいけない理由
それは、あなたが損をするからです。
どういうことかと言うと、
自分の都合で会社を辞めた場合(自己都合)、失業保険が支給されるのは退職してからだいたい4ヶ月後になります。
たとえば、会社を3月31日に辞めたとしたら、
失業保険を実際に受け取るのは、7月下旬~8月頃になります。
なので離職票を持ってハロワへ行くのが遅くなる程に、失業保険をもらえる日も遅くなるので1日でも早くハロワへ行くべきなのです。
ちなみに、
「4ヶ月も収入が途絶えてしまうのは困る」という人は、
週に20時間以内であれば労働は許されています。
「それでも経済的に厳しい・・・」という方でも大丈夫。
この世の中には、
早期に失業保険を受け取る方法(職業訓練に通う)、
家賃を補助してもらう、
食糧を援助してもらうといった方法があります。
気になる方は記事の一番下にある
無職になったらやることリスト10選【まとめ】をご覧ください。
※下記のサイトで、具体的にいつ失業保険をもらえるのか計算してみましょう
失業保険のスケジュール!退職日・失業認定日・振込日までの流れ|シツホ
無職になったらやるべきことリスト10選【まとめ】
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最後に
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